悪性関節リウマチ

悪性関節リウマチとは、血管炎を主体とする関節外症状の強度な慢性関節リウマチで、難治性もしくは重い臨床病態を併発する場合は、悪性関節リウマチと言います。

日本では、悪性関節リウマチの患者数は、慢性関節リウマチ患者の1パーセントで、6000人と推定されています。

発症年齢は慢性関節リウマチより少し高齢で50歳以降に好発し、性別では慢性関節リウマチに比べて、男性の占める割合が多く、比率は1対2程度です。

慢性リウマチには幾つかのタイプがありまして、患者さんによって症状の現れ方や進み方に違いがあるのが特徴で、進行型のリウマチは、急速に症状が悪化し、数年で車いすでの生活や寝たきりの生活になってしまいます。

多周期増悪型は、症状が良くなってみたり、悪くなってみたりを何年も繰り返しながら少しずつ関節症が悪化して行きますが、多周期寛解型は、関節症が徐々に寛解されます。

単周期型は、2年前後で症状が消えてしまい、ほぼ治った状態に回復します。

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