プリン体について
尿路結石のよぼうと尿酸の排泄を促進するために、心臓や腎臓疾患がない場合に、1日の尿量を2000ml以上確保する必要があります。
特に運動した後は、筋肉中のATPの分解と発汗に伴う断水のために、筋原性の高尿酸血症を与えるので、十分な水分を摂ることが必要です。
食事療法では、適正なカロリー摂取を指示し、標準体重を目標としますが、プリン体の過剰摂取制限も行い、食品100g当たりプリン体を200gm以上含むものを高プリン食と言いまして、1日の摂取量がプリン体として400mgを超えないようにします。
動物の内臓や魚の干しもの、乾物などはプリン体を特に多く含むのですが、牛乳とその加工品はプリン体の含有量は非常に少ないです。
ビールはプリン体を多く含みますが、エタノール等量で比較すれば、他のお酒よりも高エネルギーであることが分かります。
血清尿酸値への影響がある量は、ビールで500ml、日本酒1合、ウィスキー60mlぐらいから現れるとされています。
プリン体が多い食品は、鰹節や鶏レバー、あん肝や煮干しなどがありまして、これらは全て300mg以上あります。
基本的に、レバー系はプリン体が多く、豚レバーや牛レバー、大正エビやサンマ干物なども200から300mgはあります。
少ないとされている食品は、肉系は豚のロースやバラ肉、牛の肉に関しては牛肩や牛タンになり、野菜系のプリン体は極めて少ないと思って間違いありません。